11 11月

「我心に傾聴する」

今、切実に思うことがある。それは歳関係なく「自分が何をしたいのか」・「自分がどうしたいのか」・「自分がどうありたいのか」・「自分の目的と目標が何か」という問いは、とこしえに消えることなく、とこしえに続くだろうと。
同時にそれに集中して、自分の心に傾聴することをかかしてはならないと。
何故ならば、自分の心が萎えるからである。目先のことに振り回され、まわりを振り回す人生に傾聴の心はうまれないし、「行く先々」後悔しか残らない。
何よりも、何をしていても、それらの心の傾聴を怠ると、私が自然の土にかえるまでに「個性」ある自分と「個性」あるアクティブな人生、そして、「個性」ある創造的な人生にめぐりあうことはないであろう。「後悔先に立たず」を忘れずに、焦らずに、ゆっくりと確かさに満ち溢れた人生を共にあゆもうではないか。シャローム(正式にはシャーローム)♪

◎参考文献による解説
へブル語のシャロームの本来の意味は、単に、争いのない平和な状態を表すだけではなく力と生命に溢れた動的な状態をいいます。
また、『平和』・『平安』・『平穏』・『無事』・『安心』・『生きる意味』・『知恵』・『悟り』・『救い』・『勝利』等々、多岐にわたる意味を表す。